第73回 公社)全日本鍼灸学会学術大会宮城大会 2024年5月24日(金)~5月26日(日)開催
事前参加登録期間延長!5月23日(木)正午まで!
2024年5月24日(金)~5月26日(日)に、仙台国際センターにて第73回 公社)全日本鍼灸学会学術大会 宮城大会が開催されます。お得な事前参加登録の受付は5月23日(木)正午まで!登録期間が延長されました!
テーマは、「つながり、通じ、いかす鍼灸-多様性の探求と連携医療への展開-」です。
今大会の会頭である高山真氏(東北大学大学院医学系研究科 漢方・統合医療学共同研究講座 特命教授)によると、今回のテーマは、新型コロナウィルスの蔓延で様々なつながりが分断された一方で、オンラインなどを用いた新たな技術の展開により、人が移動することなく、つながりを持つことが可能になった。しかしながら、伝統医学の本質は、患者と直接向き合い、接し、個人の体質や病態を把握し、患者に合う治療・施術を行うところにある。患者とつながること、考えが通じること、それらが鍼灸をいかすという意味でテーマを考えたとのこと。
医学生が卒業時までに身に付けておくべき、必須の実践的診療能力(知識・技能・態度)に関する学修目標等を示した「医学教育モデル・コア・カリキュラム」が令和4年(2022年)11月に改訂され、令和6年(2024年)度の入学者から導入されます。その改訂内容のひとつに、医師に求められる基本的な資質・能力の項目内に「総合的に患者・生活者をみる姿勢」が追加されました。10~20年後には社会の在り方が変化することを意識しての改訂です。
社会が変われば医療の在り方も当然変化します。ではその中で鍼灸はどのような役割を担う必要があるのでしょうか、どういった視点を持つべきでしょうか。
今大会テーマのキャチコピーは「多様性の探求と連携医療への展開」です。多様性の中には、教育者・学習者・研究者・臨床家など様々な意味も含めており、一体になって鍼灸のレベルを底上げするものと考えて、多職種、立場を踏まえた多くの講演が予定されています。
近い未来を見据えた多角的な視点を身に着け、いかす鍼灸を見出す貴重な3日間になるのではないでしょうか。
▷日程
2024年5月24日(金)~5月26日(日)会場開催
オンデマンド配信期間:会期後の公開(オンデマンド期間調整中)
▷大会プログラム
https://www.tohoku-kyoritz.jp/73jsam/program.html
▷開催会場
仙台国際センター
〒980-0856仙台市青葉区青葉山無番地
https://www.aobayama.jp/
▷参加費(カッコ内は当日参加登録の場合)
正会員: 12,000円(13,000円)
学生会員: 4,000円(5,000円)
一般: 16,000円(17,000円)
一般学生: 7,000円(8,000円)
親睦会: 10,000円
▷参加登録はこちら
https://yocto.ibmd.jp/73jsam/
▷詳細
https://www.tohoku-kyoritz.jp/73jsam/
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