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「脳振盪の評価とマネジメント」セミナー開催!9月17日(日) 【東京都】脳振盪における評価の方法を対面実技セミナーを通じて伝える

公開日:2023年8月3日|最終更新日:2024年2月4日

カナダ公認フィジオセラピスト(理学療法士)の中本真也氏によるセミナー「脳振盪の評価とマネジメント」が2023年9月17日(月)に開催されます。参加申し込みは2023年9月10日(日)まで。

2部構成になっており、前半の①SCATの実技の部分と、後半の②前庭機能・眼球運動機能の評価の実技を分けて受講できるスタイルになっています。

①のSCATに関しては、最近発表されたSCAT6の実技とその変更点の確認を行います。なぜそのような変更になったのか。是非実際に体験してみてください。

①も②もそれぞれ、SCATおよび前庭機能・眼球運動機能の評価に関する事前学習動画を視聴してもらったうえで、対面セミナー内では実技をメインに進めます。

①と②に分けた理由としては、まだまだ脳振盪のことを学び始めたばかりの方には全ての内容を理解するには重すぎるかも、とフィードバックをいただいた時もあり、「まずはSCATから」の声にお応えした形です。

脳振盪は頻繁に起こる傷害ではないかもしれません。しかし、知識、そしてその知識を活かして行動に移せる準備をしておくことで、適切な対処・対応につながり、より良い選手サポートに繋げられると思っています。

脳振盪は学ぶことが多いけれど、最低限SCATはしっかり実施できるようにしておきたい!という方は是非、SCATの実践から始めてみてはいかがでしょうか?

【日時】
2023年9月17日(日)
① SCATの実技とSCAT6の変更点の確認 9:30~12:00
② 前庭機能・眼球運動機能の評価 13:00~16:30
※①、②ともに2時間程度の事前学習用動画を見ていただき、当日は実技とディスカッションのみ行います

【内容】
①脳振盪の基本的な評価であるSCATの実技と変更点の確認
・SCATに関する事前学習動画(SCAT6の変更点含む)
・SCAT6の変更点の確認
・SCATを実施するうえでの注意点と結果の捉え方
・SCATの結果からリハビリテーションへの活用方法

②脳振盪における前庭機能と眼球運動機能の評価
・前庭機能・眼球運動機能の評価に関する事前動画
・VOMS(Vestibular Ocular-Motor Screening)の説明
・一般的な前庭機能・眼球運動機能の評価とVOMSとの違い
・追従性眼球運動、跳躍性(サッケード)眼球運動、輻輳眼球運動
・前庭動眼反射(VOR:Vestibular Ocular Reflex)
・視覚運動感度テスト(VMSテスト:Visual Motion Sensitivity Test)
・自覚的症状と客観的所見

【場所】
東京都千代田区麹町2-7-3(半蔵門線 半蔵門駅 徒歩2分)

【参加費(税込)】
① 一般、社会人学生:¥11,000、学生:¥5,500
② 一般、社会人学生:¥22,000、学生:¥11,000
①②両方 一般、社会人学生:¥33,000、学生:¥16,500
※再受講者 ¥半額

【対象者】
医師、看護師、アスレティックトレーナー、S&Cコーチ、柔道整復師、鍼灸師、理学療法士、作業療法士、薬剤師、教師、指導者、コーチ、保護者、選手、学生など、脳振盪に興味がある方、またはスポーツに興味がある方

【お申込期限】
2023年9月10日(日)

【申し込み】以下のフォームよりお申込みください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc9dtHsJkCIP6Am9n4woAc31yy_N1d7Mkan3T05d-b-_ayC3w/viewform