「痛みに対する物理療法の最前線 -筋・筋膜性疼痛に対する鍼通電・手技・ストレッチの治療戦略-」第48回 日本東洋医学系物理療法学会学術大会・総会 2023年3月4日(土)、5日(日)オンライン開催!
第48回 日本東洋医学系物理療法学会学術大会・総会が、2023年3月4日(土)、5日(日)にてオンラインにて開催されます。大会テーマは、「痛みに対する物理療法の最前線 〜筋・筋膜性疼痛に対する鍼通電・手技・ストレッチの治療戦略〜」です。
今回の大会は、物理的刺激として「あはき施術」を捉えると、あはき施術には痛みの原因を消退させる能力、あるいは痛みの伝わりをブロックする能力があることになり、この鎮痛能力を十分に発揮させるための情報提供を計画してのテーマ開催です。
教育講演・シンポジウムでは筋・筋膜性疼痛の新しい知識と、鍼通電・手技療法・ストレッチによる施術を取り上げ、特別講演では「慢性疼痛」についてと、鍼灸治療の疼痛に対する機序についての講演を聴講することができます。
特別講座Ⅰの講師は、書籍「いちばんやさしい 痛みの治療がわかる本」「はじめてのトリガーポイント鍼治療」「症状から治療点がすぐわかる!トリガーポイントマップ 」の著者でもある、伊藤和憲先生(明治国際医療大学 鍼灸学部 学部長・教授、明治国際医療大学大学院 鍼灸学研究科 研究科長・教授)。テーマは「慢性疼痛イノベーション-これからの私たちに必要な考え方-」です。
特別講演Ⅱの講師は、書籍「閃めく経絡 現代医学のミステリーに鍼灸の“サイエンス“が挑む!」の監訳者でもある、須田万勢先生(諏訪中央病院 リウマチ・膠原病内科 医長)。テーマ「鍼灸による疼痛治療を科学する—解剖・生理・生化学を総動員して東洋医学の神秘に挑む—」です。
シンポジウムでは、実技供覧も予定されています。鍼灸による疼痛治療のについて多角的に学ぶことができる学術大会・総会です。疼痛治療の知識を深めることは日々の臨床にも大いに役立つことでしょう。
▷日程
第1日目:令和5年3月4日(土)
12:30 開会式〜 17:00
第2日目:令和5年3月5日(日)
9:00 〜 15:45 閉会式
▷開催
zoomオンライン+アーカイブ配信
▷講師
第1日目
・大会長公演
山口 智先生(埼玉医科大学 医学部 准教授)
・教育公演
久保 亜抄子先生(埼玉医科大学 医学部 東洋医学科 非常勤講師日本大学歯学部 生理学兼任講師)
・シンポジウム、実技供覧
皆川 陽一先生(帝京平成大学ヒューマンケア学部鍼灸学科 講師)
德竹 忠司先生(筑波大学 理療科教員養成施設 講師)
佐々木 理博先生 (学校法人花田学園 アスレティックトレーナー専攻科)
第2日目
・特別講演Ⅰ
伊藤 和憲先生(明治国際医療大学 鍼灸学部 学部長・教授、明治国際医療大学大学院 鍼灸学研究科 研究科長・教授)
・特別講演Ⅱ
須田 万勢先生(諏訪中央病院 リウマチ、膠原病内科 医長)
▷申込受付
学会参加登録 2月28日(火)まで
アーカイブ参加 3月1(水)~7日(火)で受付
▷参加申込フォーム
下記2通りの申込方法があります。
① passmarket
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02sfv7izhtn21.html
② Googleフォーム
https://docs.google.com/forms/d/1WEC0Pbyw0S9S-wFblsF9akk14WTg-1BOVtdqRcvqrB4/viewform?edit_requested=true
▷詳細:公益社団法人 日本鍼灸師会HP
http://jsop.info/wp2018/?page_id=13
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