つくば国際鍼灸研究所による「日本における灸療法の実態調査」アンケート実施中です!2月24日(金)まで!
公開日:2023年2月6日|最終更新日:2024年2月4日
鍼灸の学術的発展の研究に取り組む形井秀一氏(洞峰パーク鍼灸院 院長、筑波技術大学名誉教授)主宰のつくば国際鍼灸研究所が、Googleフォームでのオンラインアンケート「日本における灸療法の実態調査」を実施中です。
自宅でのセルフケアとして灸をとりあげる個人のブログも増えてきました。しかし、近年では、臨床上の灸の活用は低調で、灸臨床の実態も不明な点が多いのが実情との観点から、同研究所では、鍼灸治療の場で灸治療がどの様に行われ、また、臨床家が灸をどの様に考えているか等を明らかにして、灸が鍼灸治療やヘルスケア、セルフケアに活用されるための課題を見いだし、灸の発展に繋げたいとのこと。
筑波技術大学研究倫理委員会の承認(承認番号 2022-27 号)を受け、学会や業団等にも協力を依頼しているアンケート調査です。
本調査結果は、学術誌等で報告される予定です。
一人でも多くのきゅう師の方からの回答が、現在における日本の灸療をより正確な実態として数字で示すこととなり、これからの灸の普及と学術上の発展をもたらすこととなるでしょう。
▷アンケート対象者
国家資格を有する「きゅう師」
▷設問数
30問。おおよそ15分程度で回答いただけます。
▷回答締切
2023年2月24日(金)まで
▷アンケート回答 Googleフォーム
https://forms.gle/nnfMzb72bNVUuc159
▷本調査に関する詳細
「日本における灸療法の実態調査」回答のお願い.pdf
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