第71回(公社)全日本鍼灸学会学術大会 東京大会が2022年6月3日(金)〜5日(日)開催。第一次参加登録受付中!
開催予定
2022年6月3日(金)〜5日(日)
会場:現地 東京有明医療大学・有明ガーデンコンファレンスセンター
オンラインのハイブリッド開催
参加登録期間(第一次):2022年3月10日(木)正午 ~ 2022年5月2日(月)
今回のメインテーマは『現代医療における鍼灸の役割-未来へ向けての鍼灸のチカラ-』です。このテーマについては、会頭の坂井友実先生(東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 教授)によりますと、「臨床の各分野における鍼灸の果たす役割を示すと共に鍼灸の力を再認識、再評価する契機とし、鍼灸の更なる発展を期すことにある」とのことです。
本大会は、開催方法をハイブリッド(対面・オンライン)形式で行うとのこと。下記URLにて今学会の詳細をご覧いただけます。
http://tokyo71-jsam.umin.jp/index.html
参加予約につきましては、2022年3月10日(木)より事前登録が開始されています。下記URLよりご参照ください。第一次登録期間は、2022年5月2日(月)まで
http://tokyo71-jsam.umin.jp/participant/index.html
腰痛プログラム内のシンポジウム「腰痛に対する鍼灸治療の展望」には、弊社書籍も多く監訳していただいている埼玉医科大学 保健医療学部 教授の赤坂清和先生も登壇されます。
現代医療の中で、鍼灸師の役割は大きく変わってきており医療の一翼を担う存在となっています。技術はもちろんのこと世の中に起こる様々な事柄に対応できる医療人としての知識を身につける必要があります。自分で考え行動できる鍼灸師こそいま必要とされる存在かもしれません。3日間にわたる本学術大会において、現代における鍼灸の役割を明確に学ぶ時間は、これからの臨床に大いに活かされることになるのではないでしょうか
監訳 赤坂清和