※終了しました。3月27日(日) zoom開催!『紫雲膏温灸の特徴と痛み治療』【2021年度 第3回 東京都福祉保健局委託講習会】
公開日:2022年3月8日|最終更新日:2024年2月4日
東京都鍼灸師会では、今年も東京都福祉保健局より委託を受け、講習会を実施いたします。講習会のテーマは「慢性疼痛と鍼灸」であり、第3回は「紫雲膏温灸の特徴と痛み治療」となります。
第3回は、「DVD越石式 灸テクニック」でおなじみの越石まつ江先生をお迎えしての講義となります。越石鍼灸院の院長であり、長年灸施術のみで臨床を行なっています。
慢性疾患に対応しツボにすえる「多壮灸」と、身体の広い範囲に熱を浸透させ急性疾患に対応する「糸状灸」の2種類の灸を自在に組み合わせ、多様な疾患・患者さんに対応しております。
開催内容
日時
2022年3月27日(日)13:00~14:30(90分)
※申し込み期限は、2022年3月21日(月)となります。
参加事項
先着300名
どなたでも無料でご参加可能
テーマ
紫雲膏温灸の特徴と痛み治療
講師
越石まつ江先生
越石鍼灸院 院長
越石鍼灸院では、紫雲膏灸を採用し臨床に用いております。紫雲膏灸は、皮膚に漢方軟膏の紫雲膏を塗布し、その上に艾炷をのせて点火して行う灸法です。
紫雲膏灸は、熱くならず、また痕にならないという特徴があり気持ちの良い優しいお灸です。効果も大きく期待できるものです。
内容
紫雲膏温灸を説明し、いくつかの症例を教えていただき、実際の施術をオンラインにて配信していきます。
申し込み
2022年3月21日(月)
下記リンクにて講習会の詳細や申し込みフォームなどをご確認ください。
https://harikyu-tokyo.or.jp/news/post_15858.html
質疑応答も含めての90分の貴重なお時間となります。ぜひご自身の臨床や勉強に取り入れていけると、より一層のご活躍が期待できると思われます。