「医師から学ぶコロナ後遺症の実際と臨床」公社)東京都鍼灸師会主催 第一回鍼灸臨床セミナー 2024年11月21日(木)開催 申込締切11月13日(水)12:00まで
2024年11月21日(木) 18:30 ~ 20:30に、東京呉竹医療専門学校にて、公社)東京都鍼灸師会主催第一回鍼灸臨床セミナー「医師から学ぶコロナ後遺症の実際と臨床」が開催されます。後日アーカイブ配信もあります!
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかった後、ほとんどの方は時間経過とともに症状が改善しますが、一部の方で感染から数週間から数ヶ月経過しても倦怠感、呼吸困難、集中力低下、嗅覚や味覚異常など多様な罹患後症状が持続するケース、いわゆる後遺症があることが報告されています。
いまだ不明な点が多い中、国内では、厚生労働省が情報をまとめ、リーフレット、「診療の手引き」、一般の方向けのQ&A、治療と仕事の両立に向けたご案内などのガイドラインを作成し、全国の医療機関で後遺症外来や専門外来が設置されるなど、治療体制の整備が進んでいます。
今回のセミナーの講師である平畑光一先生が院長を務めるヒラハタクリニックでは、新型コロナ後遺症外来を設けて専門的に診察しています。
平畑先生は、コロナ後遺症の治療では、最も効果的で、最も安全なのが手技による治療と考え、コロナ後遺症診療の中で、経絡治療に基づく手技療法を編み出しました。本セミナーでは、数分で患者さんの苦痛を和らげることができるその治療法について学ぶことができます。
平畑先生の手技療法は、一般の患者さんに対しても、普段の施術の前に行えばよりコアな部分に集中できるようになり、効果を上げやすくなるとのこと。
多くの方々を救うことに繋がる新たな手技を習得する貴重な機会になるのではないでしょうか。
当日都合が合わない場合は、後日アーカイブ配信での受講もできます。締切間近ですのでお申し込みはお早めに!
▽演題
「医師から学ぶコロナ後遺症の実際と臨床」
▽講師
平畑 光一 先生 ヒラハタクリニック 院長
▽日時
2024年11月21日(木)
18:30 ~ 20:30
▽開催
会場:東京呉竹医療専門学校
当日現地参加:24名(学生不可)
後日アーカイブ配信:200名(学生可)
▽受講料
当日現地参加(学生不可)
東京都鍼灸師会会員(正会員・新卒会員・S会員):3,000円
東京都鍼灸師会 協力会員校専任教員:3,000円
東京都鍼灸師会 特待生:無料
日本鍼灸師会会員:4,000円
一般:8,000円
アーカイブ視聴
東京都鍼灸師会会員(正会員・新卒会員・S会員・学生会員):3,000円
東京都鍼灸師会 協力会員校専任教員:3,000円
東京都鍼灸師会 特待生:無料
日本鍼灸師会会員:4,000円
一般学生:3,000円
一般:8,000円
▽参加資格
医師、鍼灸師、柔道整復師、理学療法士、作業療法士、鍼灸・柔整学生、ほか医療関係者
▽申込みURL
https://harikyu-tokyo.or.jp/shinkyurinsho_seminar
※申し込み期限:11月13日(水) 12:00まで
▽詳細:公社)東京都鍼灸師会ホームページ
https://harikyu-tokyo.or.jp/news/post_18244.html
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