大腰筋テクニック(背臥位)
(5)大腰筋テクニック(背臥位)
注意
- 患者が不快にならないよう非常に根気強く、優しいタッチを用いる
- ルカウ
- 大腰筋ですね。ページは……。
- 女性
- P59です。
- ルカウ
- P59ですね。これまでワークショップで行ってきたことをまとめるための統合セッションを始めるのに通常は使いません。実際は始めるのによい場所です。しかし、患者で通常始める場所ではありません。膝を曲げてください。腰筋を対象にするためのいくつかの方法を見せます。昨日もいくつか見せました。外側から腹直筋を施術します。腹直筋の端があるところです。脊柱の方へ45度の角度で優しく向かいます。向かいますと言うのは、非常に繊細に手を沈めるということです。これから沈めるのは、つついたり、直接的すぎるとよろしくない別の組織であると理解して行います。少し時間が経つのを待ちます。とても速く起きることもあれば、時間がかかることもあります。患者にはゆっくり膝を曲げてもらいます。飛び上がる筋により、腰筋に触れていることがわかります。
こちら側も見せましょう。私の手と背中にある手で、狙いをつける場所がわかります。腰筋は、いろいろなものをつなぎます。多くの背痛にも関わります。時には、背痛がない。背部や側面を施術しても背痛を取り除けないことがあります。そのとき腰筋に施術することで一変します。このバージョンでは、優しく腰筋に接触します、この膝を少し持ち上げて、腰筋を感じてみてください。こちらで少し違いますよね。
- 女性
- ええ。
- ルカウ
- もう一度上げてみてください。
(最後のPR映像の訳は割愛)