10月2日(日)WEB開催! 2022年度 第1回 臨床鍼灸スポーツトレーナー研修会 公益社団法人東京都鍼灸師会主催 申し込み9/25(日)まで
公益社団法人東京都鍼灸師会主催の2022年度 第1回臨床鍼灸スポーツトレーナー研修会が、10月2日(日)にzoom開催されます。申込期限9月25日(日)。
公益社団法人東京都鍼灸師会は、スポーツに親しむ人々の健康と幸せを支えるスポーツトレーナー鍼灸師を育成するために、安全に楽しく活躍できるスポーツボランティア活動と日常臨床に活かせるための研修事業として「臨床鍼灸スポーツトレーナー研修会」を開催しています。
今回は、2022年度の第1回。川腰 剛(かわこし つよし) 先生による「補瀉論から考える皮内鍼治療とその限界~その鍼が選手を苦しめる~」です。実際の臨床で役立つ内容になっています。スポーツ分野で活躍したい鍼灸師や学生の皆さんにとって、とても興味深い研修ですね。
皮内鍼(パッチ鍼)は、スポーツ選手のトレーニングパフォーマンスへの対応など臨床で使う機会も多いので気になる方も多いのではないでしょうか。皮内鍼で有害事象が起こった事例や、症例など、3部構成の充実した内容の研修です。参加することで、臨床知識と技術の向上につながることでしょう。
▷演題 「補瀉論から考える皮内鍼治療とその限界~その鍼が選手を苦しめる~」
▷講義内容
【第1部】スポーツボランティアで使用される皮内鍼(パッチ鍼)で有害事象が起こった事例をもとに、虚実補瀉の考え方を取り入れた施術の有効性と安全性の担保を説明します。
【第2部】まず方法論ありきという旧態然とした考え方を改め、トヨタ方式のCPDCAサイクルによる現状改善の仕方を提案し、質的向上を提案します。
【第3部】野球選手の腰痛を例に皮内鍼(パッチ鍼)の限界と実際の治療について、実技供覧とともに説明します。
主なテーマは、伝統鍼灸の立場から、臨床の現場で役立つ「体表観察から見える最適の方法論」です。
▷日時
2022年10月2日(日) 13:00〜16:00
※申込期限は9/25(日)まで!
※定員は100名まで(定員に達し次第受付終了)
※ZoomアプリによるWebセミナーです。
▷受講料
東京都鍼灸師会会員 2,000円
学生 3,000円
一般 5,000円
▷講師
川腰 剛(かわこし つよし) 先生
和ら会副代表、和ら会真和塾講師、東京都鍼灸師会理事、大田区鍼灸師会理事
▷参加申し込みフォーム
https://harikyu-tokyo.or.jp/rinsho_sports
▷詳しくはこちら
https://harikyu-tokyo.or.jp/news/post_16386.html
<東京都鍼灸師会の臨床鍼灸スポーツトレーナー研修会について>
https://harikyu-tokyo.or.jp/acupuncture/schedule/sporttrainer
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