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『はりきゅう理論』(第1版12刷)→(第1版13刷)の変更・修正点

公開日:2014年8月1日|最終更新日:2022年2月11日

お詫びと訂正

『はりきゅう理論』第1版12刷から第1版13刷に伴い、いくつか変更・修正した箇所がございます。

(2014年8月現在)

【初版第1刷】

ページ  訂正箇所変更前変更後
53)3)鍼尖の形状の種類と特徴3)毫鍼の鍼尖形状の種類と特徴
5
 A.スリオロシ形 A.スリオロシ形(打鍼法)A.スリオロシ形
5スリオロシ形の説明文       鍼体の根部より順次細くしたもので,刺入しやすいが曲がりやすく,疼痛を与えやすい.鍼体の途中より順次細くしたもので,鉄鍼が用いられていた.
5ノゲ形の説明文鍼尖の上部約1.5㎜ぐらいのところから細くしたもので,刺入しやすく曲がりにくいが,疼痛を与えやすい.鍼尖の上部約1.5ぐらいのところから細くしたもので,撚鍼用として刺入しやすいが,刺入技術が未熟な者では疼痛を与えやすい.
5D.松葉形D.松葉形(管鍼法)D.松葉形
6松葉形の説明文鍼尖の少し上方から細くして,ノゲ形と卵形の中間の形をしたもので,刺入しやすく疼痛も少ない.鍼尖の上部約9㎜ぐらいから細くして,ノゲ形に丸味をもたせたもので,弾入用として刺入しやすく疼痛も少ない.
6[付]柳葉形柳葉形(撚鍼法)柳葉形
6柳葉形の説明文松葉より少し鋭利にしたものである.ノゲと松葉の中間の形にしたものである.
91)撚鍼法 上から2行目中国では現在も撚鍼法で刺入を行っている.中国や多くの国々では現在も撚鍼法で刺入を行っている.
92)打鍼法 上から1行目        安土桃山時代、鍼博士であった御園意斉の創案と言われる鍼法で,安土桃山時代,御薗意斎が大成したといわれる鍼法で,
201)モグサ(艾)について
(2)製法 上から3行目
~細かな不純物を除去すると,良質なモグサができる~細かな夾雑物を除去すると,良質なモグサができる
22表5-1-1 モグサの鑑別 6行目不純物が少ない、不純物が多い夾雑物が少ない、夾雑物が多い
223)モグサの種類 2行目
(5行目の読み仮名を移動)

(主に円錐形・円柱形)を艾炷と呼ぶ.
(主に円錐形・円柱形)を艾炷(ルビ:がいしゅ)と呼ぶ.
5「図2-1-2 スリオロシ形」の変更
5「図2-1-3 ノゲ形」の変更