2017(第15回~第24回) はり師きゅう師用国家試験過去問題集 第1版第1刷
公開日:2016年8月1日|最終更新日:2022年1月17日
お詫びと訂正
本書におきまして、以下の誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
(2016年8月現在)
【第1版第1刷】
374ページ | 訂正箇所 | 誤 | 正 |
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51 | 解剖学 「2 骨格系」 A.骨格系の概要 問題2(第21回 問題21) | 3:恥骨下肢前面から脛骨粗面内側部に付着する。 | 3:恥骨下枝前面から脛骨粗面内側部に付着する。 |
103 | 生理学 「8 内分泌」 A.ホルモンの特徴 問題5(第23回 問題32) | 2:黄体形成ホルモンは下垂体前葉から分泌されるホルモンで、卵胞の誘起と卵胞の黄体化を促す作用を持つ。 | 2:黄体形成ホルモンは下垂体前葉から分泌されるホルモンで、排卵の誘起と卵胞の黄体化を促す作用を持つ。 |
109 | 生理学 「10 神経」 C.シナプス伝達 問題8(第24回 問題34) | 1、3:アセチルコリンは運動神経末端部の神経・筋接合部で、アセチルコリンは興奮性に作用する。 | 1、3:アセチルコリンは運動神経末端部の神経・筋接合部で、興奮性に作用する。 |
227 | 臨床医学各論 「10 自己免疫疾患」 A.膠原病と類縁疾患 問題10(第20回 問題71) | 赤沈促進、血清ムコ蛋白、糖蛋白、血漿グロブリン、フィブリノ-ゲン… | 赤沈促進、血清ムコ蛋白、糖蛋白、血漿グロブリン、フィブリノーゲン… |
251 | リハビリテーション医学 「1 リハビリテーションの概要」 E.地域リハビリテーション 問題6(第18回 問題84) | 肢体障害者の分類で視覚障害、聴覚・言語障害、肢体不自由、内部障害のうち… | 身体障害者の分類で視覚障害、聴覚・言語障害、肢体不自由、内部障害のうち… |
262 | リハビリテーション医学 「6 脳卒中のリハビリテーション」 B.急性期リハビリテーション 問題5(第16回 問題85) | リハビリテーション医学 「6 脳卒中のリハビリテーション」 B.急性期リハビリテーション 問題5(第16回 問題85) | 安静時収縮期血圧が200mgを超えるまたは安静時拡張期血圧が110mmHgを超える場合(ただし症例ごとに検討する)としている。 |
272 | 東洋医学概論 「1 東洋医学の基礎」 B.陰陽論 問題2(第17回 問題92) | 3は、津液は気に対しては陰といえなくもないが、気と津液は関連がないことから比較することが問題である。 | 津液のうち、陽性の水分が津、陰性の水分が液であるため、誤り。 |
277 | 東洋医学概論 「2 気血・津液の生理」 A.気 問題5(第23回 問題90) | 3:「衛気」は後天の精から得られる陽性の気(水穀の桿気)であるため、正しい。 | 3:「衛気」は後天の精から得られる陽性の気(水穀の悍気)であるため、正しい。 |
352 | 東洋医学臨床論 「3 施術の基礎」 B.治療原則 問題1(第24回 問題115) | 本例では顔麻痺と下肢全面の疼痛があり… | 本例では顔麻痺と下肢前面の疼痛があり… |
353 | 東洋医学臨床論 「3 施術の基礎」 B.治療原則 問題3(第15回 問題126) | 1は水経の金穴、… | 1は水経の郄穴、… |
356 | 東洋医学臨床論 「3 施術の基礎」 C.施術に併用する物理療法 問題17(第15回 問題127) | 肩関節を外転する筋肉は、三角筋および腱板を構成する筋のうち、棘上筋(中部)が担当する。 | 肩関節を外転する筋肉は、三角筋(中部)および腱板を構成する筋のうち、棘上筋が担当する。 |
359 | 東洋医学臨床論 「4 症候に対する東西両医学からのアプローチ」 A.概要 問題8(第23回 問題115) | 本例の主症状である背部のこわばり(陽部のひきつり)は、督脈の症状と考えることができる。督脈と通じている3:後渓を含む組み合わせが適切である。 | 本例の主症状である背部のこわばり(陽部のひきつり)は、督脈及び陽蹻脈の症状と考えることができる。これらに通じている3:申脈と後渓を含む組み合わせが適切である。 |
374 | 東洋医学臨床論 「4 症候に対する東西両医学からのアプローチ」 K.神経、運動器の症候 問題59(第23回 問題131) | 左の骨盤が沈下する場合、左中殿筋の… | 左の骨盤が沈下する場合、右中殿筋の… |
385 | 東洋医学臨床論 「5 疾患に対する東西両医学からのアプローチ」 A.概要 問題5(第21回 問題125) | 1:ヤーガソンテストは上腕骨外側上顆炎(テニス肘)のテストであり、… | 1:ヤーガソンテストは上腕二頭筋長頭腱炎のテストであり、… |
393 | 東洋医学臨床論 「5 疾患に対する東西両医学からのアプローチ」 D.循環器疾患 問題31(第23回 問題138) | これらの触知部付近にある経穴は3:太溪… | これらの触知部付近にある経穴は3:太渓… |
398 | 東洋医学臨床論 「5 疾患に対する東西両医学からのアプローチ」 I.運動器疾患 問題48(第24回 問題125) | 外旋に関与する筋(棘上筋)… | 外旋に関与する筋(棘下筋)… |
418 | はり理論 「1 鍼の基礎知識」 A.毫鍼 問題1(第21回 問題141) | …1番(0.16mm)号鍼と呼称する。 | …1番(0.16mm)は16号鍼と呼称する。 |
423 | はり理論 「2 基本的な刺鍼方法」 B.基本17手技 問題17(第16回 問題142) | 【解説】随鍼術は患者の呼気時に鍼を刺入し、吸気時に鍼を止める手技。……(以下省略) 正解2 | 【解説】鍼尖転移法は問題18の解説を参照。 正解1 |