ビジュアルで学ぶ 筋膜リリーステクニック Vol.1 ―肩、骨盤、下肢・足部― 第1版1刷~2刷
公開日:2020年12月1日|最終更新日:2022年1月10日
お詫びと訂正
本書におきまして、以下の誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
(2020年12月現在)
【第1版1刷~2刷】
ページ | 訂正箇所 | 誤 | 正 |
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47 | 足底筋膜テクニックへの 重要ポイント | 適応 ●足関節底屈や足趾屈曲の制限。 ●脛骨過労性骨膜炎。 ●タイプ2の背屈制限(を治療する準備)。 目的 ●下腿前面の筋膜を分離し、適合性を高める。 ●骨間膜テクニックを行うために筋膜組織を準備する。 方法 ●下腿前面の筋膜上を、軽く握った拳や前腕でゆっくり滑らせ、遠心相(足関節の底屈や足趾の屈曲)に筋膜組織の伸張を触診する。 運動 ●足関節の自動的な底屈と背屈。足趾の自動的な屈曲と伸展。 | 適応 ●背屈制限や足趾伸展の制限。 ●タイプ1の背屈制限。 ●足底筋膜炎、足底の痛み、こわばり、痙攣。 目的 ●足底の筋膜層を分離させ、適合性を増加させる。 方法 ●足部の浅筋膜の層から始めて、自動的運動または他動的運動を組み合わせながら、軽く握った拳でゆっくり滑らせる。 ●遠心相(背屈や足趾伸展)に筋膜組織の伸長を触診する。 ●炎症が起こっている可能性のある部位を慎重に施術する。セッション間の反応に注意し、直接の施術の妥当性を測定する。 運動 ●自動的・他動的な背屈。足趾の伸展。 |